転職したいけどブラック企業は避けたい?それなら大企業を狙うべし!

仕事

 

転職したい

でもブラック企業は避けたい

となるとどの会社を選べばいいのか分からない

 

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?

 

今の会社がいやで苦労して転職活動をしたあげく、やっと入れた会社が実はブラック企業だった、というのはなんとしても避けたいですよね。

 

実際、会社の内情なんて入ってみないと分かりません。表に出ている情報だけでは分からないことがたくさんある。そこが転職の難しいところです。

 

でも、ブラック企業を避けるための基準がまるでない、というわけでもありません。

 

 

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ブラック企業を避けるために大企業をすすめる理由

 

その基準とは、ずばり、大企業を狙うこと

 

一般的には、規模が大きくなればなるほど、そして企業イメージを大事にする会社であればあるほど、ブラックからは遠ざかる要因がふえます。

 

もちろん例外もあります。少し前のD通の事件や、最近ではシェアハウスに絡んだ融資で某銀行が営業マンに対してひどいパワハラを行っていたことが明るみに出ています。

 

ですので、ここでは一般的な傾向として、大企業をすすめる理由をお伝えしていきます。

 

 

1.給与の支払いが安定している

 

やはり一番大きいのはこれですね、給与が安定して支払われるということです。

 

金額の大小ではありません。しかるべき時期にちゃんともらえるということです。

 

というのも中小企業やベンチャー企業だと会社の経営状況、資金繰りによっては給与が決まった日に支払われないという恐れがあります。

 

賞与などは最たるもので、いつまで待っても出るはずの賞与が出ず、待たされたあげく結局出なかったという話は実際あります。そもそも賞与自体がないという会社もあるでしょう。

 

でも大企業なら普通に企業が存続しているかぎりその心配はありません。給与の支払いが遅れるということはありません。もちろん会社ですから可能性はゼロではありませんが、基本、出るものは出ます。

 

給与が決まった日に支払われるという意味においては公務員の次に安定しているといっていいでしょう。

 

 

2.就業規定が整っている

 

大きな企業であればしっかりとした就業規定があります。就業規定とは会社で働く際のさまざまな規則を定めたもの。小さな冊子で全員に配られているところも多いでしょう。

 

これにくわえ最近では、人事部や総務部が、社員がきちんとルールにのっとって働いているかチェックする企業もふえてきています。

 

違法な働き方をしていないか、サービス残業をしていないか、あるいはサービス残業を強いられていないか、タイムカードは始業・終業とともにスキャンしているか。

 

少し前に某宅配便会社の未払い残業代の件が話題になっていたように、あのような事態が明るみに出ると企業イメージが悪くなってしまいます。そのため大手企業では社員の就業時間についてのルールが厳しくなってきているのです。

 

でも中小企業、ベンチャー企業ではそうはいきません。おそらく就業規定なんてあってないようなもの。そもそも就業規定がないということも考えられます。

 

就業規定、就業時間についての決まりごとがしっかりしていること。これが大企業のメリットです。

 

 

3.組合があること

 

大企業にはたいてい組合があります。

 

従業員の処遇、働き方に関して会社・経営陣に意見をする組織ですね。給与や賞与についての交渉も行います。

 

一方的に会社から働かされるだけの状態を避けるためにも組合はあったほうがいいでしょう。

 

組合の持つ力には会社によって差があって、わたしの知っているとある企業では組合が強く、業界内でも比較的好待遇で有名です。

 

ただ、当然ながら組合費を毎月徴収されます。月ウン千円で決して安くはありません。

 

 

4.研修制度がある

 

大企業であれば研修制度が充実しています。

 

働くにあたって必要な研修を受けたり、OJTによって仕事を覚えたり、さまざまな知識や技能を身につけることができます。

 

社内だけでなく社外研修もある会社もあり、自己研鑽に励むとともにさらなるスキルアップを図ることができます。

 

これが中小企業、ベンチャー企業だとそうはいきません。必要なのは即戦力。研修なんて悠長なこと言ってる場合じゃないという会社も多いでしょう。

 

たとえば営業なら、ほとんど素のままで「じゃあ、行ってきて」と放り出されることも少なくないのではないでしょうか?

 

それってすごく不安ですよね。

 

長く続けることを考えるなら、社員に研修を受けさせてくれる会社を選んだほうが安心です。会社にも育てる意思があるということだから。

 

研修制度があるかどうかは実はとても大事な点なんです。

 

 

5.大企業としての体面がある

 

これは先に書いたことにも通じるのですが、世の中に名が知れている企業というのは体面があります。

 

違法なこと、ブラックなことをやって労働基準監督署に入られ、世間に公表されるようなことがあったらイメージの悪化はさけられません。

 

特に営業や小売りなど、第一線でお客様と接触することが多い会社にはその影響が大きい。

 

なので社員が違法な働き方に陥らないように日頃からルールを徹底させ、ブラックな環境を作らないようにしているのです。

 

 

大企業のデメリット

 

だからといって大企業がいいことばかりかというとそういうわけではありません。大企業にもデメリットはあります。

 

1.給与が高いわけではない

 

デメリットというか思い込みの訂正です。

 

大企業だと毎月のお給料もよくて賞与もあってウハウハだと思っているならその考えは捨てましょう。

 

給与ははっきり言って大企業でもそんなによくはありません。大企業は大企業なりにその大きな身体を存続させていくために多くの資本を必要とします。

 

ですからそれなりの役職、それなりの職級についているのならともかく、一般社員がもらえる給料にあまり期待しすぎないほうがいいでしょう。

 

 

2.昇給も少ない

 

昇給する機会も少ないです。

 

中小企業やベンチャー企業のように誰かが突出した結果を出すということもありませんし、昇級についての決まりごとがしっかりと決まっているため、そう簡単には昇級&昇給しません。

 

上がったら上がったでノルマや責任もググっとふえます。

 

仕事が営業などの場合、成績によっては下がることもあるかもしれませんが、急にガクンと下がるのではなく、段階的に下げられたりして、生活面を考慮してくれる場合もあります。

 

 

3.異動がある

 

大企業は日本各地——あるいは世界にも——に支社、支店を持っています。ということで異動の可能性がある。

 

異動の辞令が出たら断わるわけにはいきません。住みなじんだ場所から見知らぬところへ行かねばなりません。

 

大企業では異動あり・異動なしを選べる制度もありますね。

 

異動なしの場合は異動がない分、給与が異動ありの場合よりも少なくなります。決して小さい額ではありませんから非常に悩ましい問題です。

 

お金は欲しいが異動はしたくない。異動なしを選ぶとお金が減る。

 

これはけっこうタフな選択になりますね。

 

 

4.古い体質が残っている

 

IT系や機械系、技術系の会社ならともかく、大企業は古い体質を持っているところが依然多いです。

 

係長、課長、部長のハンコが必要な書類はいまだに多く、形骸化したシステムが随所に見られます。

 

いまだに数十年前と同じやり方で仕事をしている会社、部署もあります。取引先とのやり取りにFAXを使っている会社もまだいくらでもありますからね。

 

最先端を行く、ダイナミックな仕事は期待しないほうがいいでしょう。

 

もっともこれは大企業に限らず、中小企業でも同じような会社はたくさんあります。

 

 

ブラック企業を避けるなら大企業のほうが安心

 

大企業にもメリット・デメリットはありますが、総合的に考えるなら、ブラック企業を避けるためには最善の策といえるでしょう。

 

もちろん100%じゃありません。大企業だってブラックなところはあるでしょう。大企業で働いているけどここに書かれたことは全然あてはまらないけど?という人もいるかもしれません。

 

それでもやはり大企業はとにかく企業イメージを大事にしますから、違法な働き方、ブラックな環境とは比較的縁遠くなります。

 

さらに大企業の特徴としては人が多いこと。従業員が多いこと。

 

いろいろな人がいるというのは大事なことです。

 

小さな会社でみんなお互いに知っている人ばかり、家族経営的で誰もが和気あいあいというのも悪くはないですが、でももしうまくなじめなかったらきついですよね。人が少ないのが逆にあだになりかねません。

 

その点、大企業なら多くの人がいるので、そんなにガチガチに人間関係にからめとられるということも少ないでしょう。雰囲気としてもそうですし、場合によっては異動を希望することもできます。

 

狭い範囲での人間関係に不安があるというならなおさら大企業のほうがいいでしょうね。

 

 

大企業に転職するためのおすすめのサービス

 

もしあなたが転職を考えるにあたってとにかくブラック企業は避けたいと考えているのなら、まずは大企業を選ぶことをおすすめします。

 

もちろん、大企業ということで誰もが入れるというわけではありません。難易度はそれなりに高いでしょう。

 

ですが最近は業種によって比較的門戸が開かれてきています。たとえば小売業なら契約社員という形態での雇用もふえてきています。チャレンジする価値はあります。

 

 

転職エージェントで大企業を探す

 

でもどうやってその大企業を見つければいいの?という疑問を感じた際に役に立つのが転職エージェントです。

 

転職エージェントとは転職に関する相談や支援を無料で行ってくれるサービスのことです。その主な内容としては、

 

  • 自分の希望にそった求人の紹介
  • 面接や内定後の日程調整
  • 年収の交渉
  • 面接の指導や履歴書の書き方のアドバイス
  • そのほか退職に関する悩み相談など

 

といったことがあげられます。とにかくエージェントは転職支援のプロですから気になることは何でも相談したらいいでしょう。

 

自分ひとりで会社のことを知るには限界があります。その点、転職エージェントは一般の人よりはるかに多くの情報を持っています。

 

履歴書、経歴書の書き方や面接の指導ばかりが注目されがちですが、やはりエージェントを使う際の最大のメリットはその情報量でしょう。

 

情報を制すものは戦いを制すと言われるようにまず大切なのは企業の情報。これを知ることでより優位に活動を進めることができます。

 

後悔しない転職をするためにもぜひ転職エージェントを使ってみてください。

 

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さいごに

 

就職するにあたってブラック企業を避けたいというのは誰もが願うことですよね。せっかく苦労して入社にこぎつけた会社がブラック企業だったというのでは泣くに泣けません。

 

規模の小さい会社だとどこにそういう会社が潜んでいるか分かりません。

 

その点において、大企業であればその可能性は低くなります。名前が知られているということもあり、会社もコンプライアンスということを口を酸っぱくして言ってきますからね。

 

大企業は入社のバーが高いと一方的にあきらめてしまう必要はありません。大企業だって中途採用を積極的に行っているところはあります。

 

なので気になる企業があったらエージェントの力も借りてぜひチャレンジしてみてください。

 

あなたが大企業のよさを感じながら仕事ができる日が来ることを願っています。

 

 

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