蒲田のうなぎ屋「寿々㐂蒲焼店」に行ってみた。初のひとりうなぎ屋。

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恥ずかしながら、この歳になるまでひとりでうなぎ屋に行ったことがありませんでした。

 

30年くらい前、人に連れていってもらったことがあるくらいで、うなぎ屋なんて遠い存在でした。

 

なにしろ高いから。

 

感覚的には三千円台から、ですよね。安くても。

 

ふだん、数十円をケチって昼飯を食べている身には、それはあまりにも現実感がない値段でした。

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57歳にして初めてひとりでうなぎ屋に行ってみることに

 

でも、最近思ったのです。

 

行ったっていいんじゃないか?って。

 

この歳になったら、何があるか分からないんだから、何でも行けるときに行っておかないと、って。

 

別にお金がまったくないわけじゃ・・・ない。そりゃ潤沢にはないし、日々の生活のことを考えるとぜいたくはできない。

 

でも一回うなぎ屋に行くぐらいなら出せないことはない。慣れてないから躊躇するだけで、ウン万円じゃないんだから、出そうと思えば出せる。

 

そう思って、この連休中の月曜日、うなぎ屋に行くことにしたのです。

蒲田のうなぎ屋さん「寿々㐂蒲焼店」

 

せっかくなので東京へ、でもあまり遠くだと交通費がバカにならないので、遠すぎない都内ということで場所は蒲田、お店は「寿々㐂蒲焼店」に決定。

 

開店時間はネットによると11時。お店に電話したら予約したほうがいいというので午前11時に予約しました。

 

で、11時にお店に入ったらすでに食べている人がいる。どうも11時より早くから開店しているみたい。

 

電話であらかじめ伝えていた通り、注文したのは「赤重」3,410円。

 

内側が赤い重箱に入っていて、ふつうの「うな重」よりうなぎの量が多いそうです(尋ねたら外国人の従業員さんが教えてくれました)。

 

予約していたのですぐに出てきました。おお・・・

 

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うなぎは味、量とも申し訳ないものでした。重箱にフタがあればもっとよかったかな。パカと開けるときの楽しみというか。

 

肝吸いではなく、ふつうのお吸い物です。白く見えるのはうずらの玉子。それに野菜サラダとお新香。

 

滅多に来られるもんじゃないからできるだけゆっくり、味わいながら食べました。

 

でも、うな重って食べるのに時間かからないんですよね~

 

あっという間にお重は空っぽに。

 

お店に入ってから20分くらいしかたってない。

 

まわりを見ると、たぶん地元のおじさんおばさんたちがみんなやきとりやうざくをアテにビールや日本酒を呑んでいます。呑んでないのはぼくだけ。

 

やっぱりうなぎはお酒を吞みながらゆっくり食べたほうがいいなあと思いました。最初ちょっと迷ったんだけどね。

 

新しいお客さんが次々に入ってきましたが、みんな予約なしで来ているようでした。「ひとり」と人差し指を立てながら入ってくる。

 

ぼくは温かいお茶をもらい、11時半にお店を出ました。

 

あっという間でしたが、満足感はありました。

 

とりあえず長い間行きたいと思っていたうなぎ屋に来ることができてよかった。

 

ではまたー。

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