日ノ出町に用事があって行ったとき、少し早めの昼食にしました。
事前に調べて、第一候補が『第一亭』、もし並んでいたら別のお店にしようと思っていました。
日ノ出町の台湾料理屋『第一亭』

平日金曜日の11時30分、意外にも一人も並んでいませんでした。
並ぶのいやだけど、誰もいないと、大丈夫かな?と思ってしまう身勝手さ。
一瞬、躊躇したあと、思い切って引き戸を開けました。
そしたら中はけっこう混んでる。カウンターは全席埋まっていて、テーブル席も3分の2はお客さんがいます。
そんな中、わたしは奥の壁際にある4人掛けのテーブルを案内されました。
あらためて見まわしてみるとお店はカウンターとテーブル席と、奥の座敷の3部構造です。座敷はまだ全席空いてました。
さて、注文です。
豚の角煮が好きなので「角煮丼」にしようかと思っていたのですが、まわりを見ていると皆ほとんどの人が「チート」というものを頼んでいる。
店員さんが各テーブルに「ハイ、チートね」とか、厨房の中で「○番、チート、パタン」とか言う声が聞こえてくる。
チートというものがこの店の名物だということは一応予備知識として入っていて、やっぱり名物料理を食べるかという気になりました。あれだけ頼んでいる人が多いとやっぱりそういう気になりますね。
メニューを見ると「チートのしょうが炒め 750円」。
定食とは書いていないので「これにライスをつけてください」とオーダー。「チート定食ね」とお店のおじさんが受けてくれました。ライスはいくらなのかは分からず。
待っている間にまた店内に目をやると、テーブル席ではビールを飲んでいる人が多い。そしてグラスのわきにはチート、あと、麺が盛られた皿が。
たぶんあれが「パタン」なのでしょう。ニンニクたっぷり、その臭いは翌日にも残るとネットに書かれていました。食べてみたいですが、このあと人と会うことになっていたのでパス。
5分もたたずにやってきました。
日ノ出町 第一亭 チートのしょうが炒め

この写真は若干手前から撮っているので縮尺がおかしくなっているというのはありますが、これを見てわたしの第一印象は
「皿、小さくね?」
でした。
チートは見るからにおいしそうです。おいしそうなんですが、それにしても皿が小さい(=量が少ない)のではないかと思いました。ごはん茶碗より小さいくらい。
でもそもそもこれは一品料理であり、つまみです。それにライスをつけただけ、です。だからこんなものなのでしょう。
ではさっそくいただきます。最初にスープをひと口すすってからチートへ箸を伸ばします。

これが、、、
なんというウマさ!
初めて食べるチートは生姜と炒め合わせた味がとてもよく、塩加減も絶妙で、ひと口食べたら猛然とご飯を掻きこみたくなります。
ごはんを掻きこみながら、
これはごはんよりビールだな、と思いました。だからみんなビール飲んでるんだなと。
とはいえ、ビールに合うものはごはんにも合いますからね。
おまけに小皿のこれ。

ねぎチャーシューですよね。これがまたごはんに合う合う。
そしてビールにも間違いなく合います。下戸に毛が生えた程度のわたしですら、
ビール飲みたい!
と思ってしまいました。
お新香はたくあんとザーサイだと思うのですが、もちろんごはんが進みます。
てなわけで、すべてがごはんに合うものばかりで、セーブして食べないとあっという間にごはんがなくなってしまうくらい。
ここにきて「チートのしょうが炒め」の皿が小さいわけ(わたしにとっての)が分かりました。
これが普通の大きさのお皿に入っていたら、つまりこれよりもチートが多かったら、ごはんが足らなくなってしまうのは火を見るよりも明らか。
この量だから、かろうじて普通盛りでいけるんだと。
なので昼の大盛を避けたいわたしとしては、普通盛りで済ませたい。
だから、第一亭のチート定食のお皿の大きさはこれが適正なのだ。そういう結論にいたりました。
ちなみにこのチート定食、お会計は950円でした。ライスセットが200円ですね。あれだけついて200円は安い。
第一亭のパタンも食べてみたい
というわけで、入ってから20分くらいでお店を出てきました。
12時前で、この時間も並んでいる人はいませんでした。平日のお昼前はねらい目かもしれません。
わたしの隣の2人用テーブルにすわったおじさんはチートとパタンを頼んでいました。
こんもりと盛り上がった麵の上にネギ、ゴマが載っている姿は(ニンニクも載っているけど遠目に見えない)なんともそそられるものがあります。
メニューには載っていないというパタン、一度食べてみたいですなあ。それ以外にもホルモン焼きとか、いろいろ。
欲をいえば夜に来たいけど、夜は行列必至のようです。

ここ何年も家呑みオンリーです。byガリジイ


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