『寄生獣』の実写版の映画は面白いのか?無料で観る方法とあわせて話します。

好きなこと

 

  • マンガで『寄生獣』を読んで面白かったんだけど実写版の映画はどうなんだろう?
  • 映画もおもしろいのなら観てみたい。原作のイメージが壊されないのなら観てみたい。
  • 映画は無料で観たい

 

そんなあなたに、一種の偏執狂的な情熱をもって、『寄生獣』のよさをお伝えします。

 

そのあとに『寄生獣』を無料で観る方法についても触れていますので気になる人は読んでみてください。

 

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『寄生獣』名シーン、名セリフ

 

わたしが全編をとおしていちばん好きなシーンはこれです。

 

 

「……3人いれば勝てると思ったのか?」

 

 

分かりますか、これ?

 

田村玲子を危険視した「草野」は秘密裡に彼女を抹殺しようとします。殺意を持って現れた「草野」と他の2人に対して田村玲子が放ったセリフがこれ。

 

控えめに言ってメチャメチャしびれました。本当に、冗談抜きで。

 

マンガも、映画も、両方ともです。どっちもすばらしくイイ。

 

まず、マンガのほう。

 

もし手元にコミックがあればもう一度開いて見てみてください。「新装版」の「7巻」、192ページです(できれば184ページから読むとなおいいです)。

 

これ、本当にすごいカットです。

 

田村玲子の、戦慄するような強さがこのカットからは伝わってきます。これ以上の絵をわたしは知りません。

 

『寄生獣』の本当の主人公は「田村玲子」であるということ

 

『寄生獣』フリークのわたしが伝えたいのはこの1つ。

 

本当の主人公は「田村玲子」であるということ。

 

田村玲子の存在がなければ『寄生獣』という話は物語として成り立ちません。彼女がいなければ、『寄生獣』は「人間」対「寄生生物」の単なる戦いの話、グロいスプラッタームービーにすぎず、しいていえば『プレデター』みたいなもんで終わってしまっていたでしょう。

 

でも、田村玲子がいることで物語はとんでもない奥行きを持ってくるのです。

 

特に後半。映画だと『完結編』のほうです。もう存在感の大きさはハンパじゃない。主人公の泉シンイチとミギーを完全に食っている(あの「食う」じゃないですよ?)じゃないですか。

 

そしてこれは原作も映画も変わりません。映画でもその存在感をちゃんと再現できています。

 

わたしが深津絵里さんを『きらきらひかる』のころからわりと好きだった、ということを差し引いてもそれは変わりません。

 

この映画に出演することを決めた彼女はやはり並みの女優ではないと思います。

 

「田村玲子」の最期のシーン

 

ここで先ほどのシーンの話に戻ります。「3人いれば…」の、今度は実写版のほうです。

 

戦いの場所や戦い方はマンガと映画でまったく違うのですが、3人を前に田村玲子が発するセリフは同じです。

 

 

「……3人いれば勝てると思ったのか?」

 

 

観ていない人のために詳細は書きませんが、ここでも田村玲子の強さは圧倒的です。というか原作より圧倒的です。一瞬で3人を〇〇してしまうその強さ。シビれます、マジで。

 

このシーンはコミック、映画どっちもいい。

 

そして惹かれるんですよね~

 

いかにも強そうに見える後藤が強かったところで、まあ、そうだよな、強いよな、と思うしかないですが、女性としてのこの外見でここまで強く、かつ、他の単純な仲間とは一線を画しているというところが、妙に惹かれるところの理由のひとつでしょう。

 

それだけに!

 

ああ、それだけに!

 

こんなにも強い田村玲子が最期は、このシーンからほどなくして、人間の手によって殺されてしまうことが残念でなりません。いくら赤ん坊を守るためだとはいえ…

 

あまりにも悲しいシーンなのでつらすぎますが、やはり触れないわけにはいきません。

 

 

ずうっと……考えていた……

 

……わたしは何のためにこの世に生まれてきたのかと………

 

 

ここから始まる田村玲子の一連の言葉は、漫画史上に残るといっても過言ではありません。始まったときから涙なしでは読むことができない。

 

だから、ぜんぶ載せます。(以下、『寄生獣第8巻』より抜粋)

 

 

1つの疑問が解けるとまた次の……疑問がわいてくる…………

 

始まりを求め……終わりを求め……

 

考えながら ただずっと………歩いていた……

 

どこまで行っても同じかもしれない…………

 

歩くのをやめてみるならそれもいい…………

 

すべての終わりが告げられても……

 

「ああ そうか」と思うだけだ

 

 

しかし……

 

それでも今日また1つ……

 

疑問の答えが出た…………

 

 

新一……

 

この子供……

 

結局使わなかった………

 

何の変哲もない人間の子供だ………

 

人間たちの手で…………

 

ふつうに育ててやってくれ…………

 

 

ありがとう………………

 

 

………この前人間のまねをして…………

 

鏡の前で大声で笑ってみた…………

 

………なかなか気分が良かったぞ…………

 

 

これが田村玲子の最期のセリフです。

 

赤ん坊が泣きだし、シンイチも泣きだし、そして読んでいる自分も声を上げて泣きたくなりました。

 

こんな悲しいシーンがあるでしょうか。こんなに苦しくなるシーンがあるでしょうか。

 

いや、泣ける映画はいくらでもありますよ?泣ける映画はいくらでもあります。

 

でもこれは『寄生獣』です、『寄生獣』なんですよ?人間対寄生生物の戦いの話なんですよ?

 

それでこんなに悲しい場面が訪れようとは、いったい誰が想像できたでしょうか?

 

あんなに圧倒的なまでに強い田村玲子が、ミギーが思った通り戦おうとすれば戦えたはずなのに、逃げようとすれば逃げられたはずなのに、赤ん坊をシンイチに託すために自ら死を選んだこのシーンを感情の高ぶりなしに見ることなど、いったい誰ができるというのでしょうか?

 

あまりにも、あまりにも悲しすぎます。

 

ちなみに、実写版の映画では上の「この子供……結局使わなかった……」の部分だけ別のセリフに置きかわっています。「使う」の意味を理解させるには映画では時間が足らないからですが、

 

これがまた泣ける言葉なんです。ヒューマンドラマにありそうな、ありがちなセリフではあるのですが、この場面で表現されたことに、涙なしで思い出すことができません。このセリフを言わせたことだけは映画が原作を超えたと思います。

 

そして、

 

わたしの中ではこのときに『寄生獣』の物語は終わりました。原作も、映画も。

 

正直言って、ここから先は『寄生獣・アフター』でした。

 

田村玲子の存在しなくなった『寄生獣』は急に物語に奥行きがなくなり、平板なものになりました。原作の9、10巻はただ戦いだけの話になり、映画でも、残りの部分は付録のようにわたしには感じられました。

 

それだけ田村玲子の存在が大きかったということです。だからできることなら、

 

できることなら死なないでほしかった———

 

 

『寄生獣』『寄生獣 完結編』の映画を無料で観るには

 

ゴメンナサイ。

 

書いていると感情が揺すぶられてきて冷静ではいられないので…。それくらい思い入れがあるシーンなんです。

 

でもここで冷静に戻ります。

 

 

amazonで『寄生獣』を調べると、ありますね、こんな感じで。

ご覧いただくと分かるように400円です。

 

でも無料で観たいですよね?

 

『寄生獣』『寄生獣 完結編』を無料で観るにはいくつかの方法があります。

 

視聴方法 料金 ポイント
U-NEXT
トライアル31日間は無料 トライアル期間に解約すれば料金は発生しない
amazon prime video プライム会員年会費4,900円 送料や音楽、本の無料サービス多数

 

完全に無料で観るならU-NEXTですね。31日で解約すれば料金はかかりません。


 

「amazon prime(アマゾンプライム)」会員であれば「prime video(プライムビデオ)」で観られます。プライム会員は年会費4,900円。プライムビデオはそこに含まれています。

 

もちろんすべての映画が観られるわけではないので、作品リストの中に『寄生獣』があったのはラッキーでした。『完結編』とあわせて2つとも無料です。

 

ただ、画像はあまり期待してはいけないかと。わたしのPCが古いからなのかもしれないですけど、画質はちょっと粗いかな。

 

画像にそんなにこだわりがなければ「prime video」でじゅうぶんです。

 

「amazon prime」の年会費4,900円というのは2019年4月に一度値上がりしてるんですけど、サービス内容から考えるとこれでも全然安いですね。

 

『寄生獣』主題歌

 

『寄生獣』の主題歌は2作とも「BUMP OF CHICKEN」です。

 

1作目が「パレード」、2作目が「コロニー」。

 

特に「コロニー」がいい曲。聴いていると『寄生獣 完結編』がフラッシュバックしてきます。

 

以下は「映画.com」というサイトから、当時の記事の引用です。

 

ミギーが新一に「お別れしようと思う」と告白する場面で主題歌「コロニー」が流れ、映像を盛りたてている。前作の主題歌「パレード」は緊張感に満ちたエレクトロサウンドが特徴的だったのに対し、今回の「コロニー」はドラマティックなバラードナンバーに。親交の深い山崎監督からオファーを受けた「BUMP OF CHICKEN」メンバーは、実際に映画を見て「あまりの感動に言葉を失ってしまいました」と、作品世界にあわせた詩と曲を書き下ろした。

 

 

BUMP OF CHICKENの曲もamazon musicで聴くことができます。

 

ただ、わたしはamazon music umlimitedを契約しているので聴けているのかもしれません。

 

  • amazon music  100万曲以上
  • amazon music umlimited 4000万曲以上

 

2019年に発表されたアルバム「aurora arc」はCDが発売された翌日にはamazon music umlimitedで配信が開始されました。CD買うことなかった?ってくらいの早さ。

 

ちなみに過去のアルバムすべて聴くことができます。amazon music unlimited 神!

 

『寄生獣』実写版映画もぜひ観てください!

 

上の記事の中でBUMPのメンバーも言ってます。

 

「あまりの感動に言葉を失ってしまいました」

 

彼らの言うとおり、とても心に残る映画です。マンガを読んで興味を持った人ならきっと面白く観られます。

 

要らないのはベッドシーン(死語?)くらいかな。

 

 

あとひょっとして、マンガは読んでないけど映画だけ観ようと思っている方。

 

必ず原作も読んでください。マンガも読んでください。

 

この作品は

 

  1. マンガだけ読む → OK
  2. マンガ読んで映画観る → OK
  3. 映画観てマンガ読む → OK
  4. 映画だけ観る → NG

 

です。映画から入ってもいいですが、必ず原作も読んでください。古本でぜんぜんオッケーです。わたしも古本で揃えました。

 

 

4巻からになっているのは1~3巻はkindleで読んだから。

 

これがなんと無料。prime会員にはprime readingという読み放題サービスがあり、その対象だったんですね。なのでこれで1~3巻を読みました。



映画だけじゃなく、こんなサービスもあるので正直amazon primeはやめられません。amazonを利用しているなら入らない手はないですね。

 


たぶん今買うと「新装版」のほうになっちゃうんでしょうね。わたしもそうでした。本当はオリジナルのほうがいいんだけどね。

 

8巻も載せておきます。


 


今回は名作、『寄生獣』について語らせていただきました。

 

映画が気になっているならぜひ観てみてください。

 

 

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