大学受験は在宅でも合格できる!通信教育に向いているタイプは?

レビューと感想
  • そろそろ本格的に受験勉強を始めなけりゃいけない
  • でも塾に行くのは面倒だし、そもそも塾代が高くてウチには無理そう
  • 通信教育で大学受験に合格することはできるのだろうか?

 

そんな悩みを抱えている高校生のあなたへ。

 

わたしはきっとあなたのお父さん、お母さんくらいの年齢で、実は今から数十年前、同じように悩んだ結果、通信教育で受験勉強を始めました。

 

結果は合格(*^▽^*)

 

ここでは次のようなことをお話ししていきます。

 

  • 通信教育の何がよかったのか
  • どういう経緯で合格を勝ち取ることができたのか
  • 通信教育に向いているのはどういうタイプなのか

 

これから受験を迎えるにあたり、勉強の仕方で悩んでいる人はぜひ読んでみてください。

 

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通信教育のメリット

 

まず最初に、通信教育で受験勉強をしてよかったと感じたことをお話しします。

 

分からないところを質問できる

通信教育 効果

 

やはり何といってもこれですね、分からないところを質問できること。

 

それまでの家での勉強といえば、せいぜい問題集をやるくらいしかありませんでした。

 

ただ、問題集だと、解答欄の解説で理解できなければお手上げなわけです。

 

分からない問題が分からないままになってしまう。これがひとりで勉強するときの最大の壁です。

 

そこを解決してくれたのが通信添削でした。俗にいう「赤ペン先生」ですね。

 

これは画期的でした。

 

分からない問題について、「この問題のここが分かりません」「この部分が分かりません」と質問すれば、赤ペン先生が個別にくわしく解説してくれるのです。

 

これが本当にすばらしかった。

 

赤ペン先生が直筆で、自分のためにわざわざ解説を書いてくれるというのはちょっとした感動がありました、大げさじゃなく。

 

分からないところを放置せず、分かるところまでもっていくことができるというのは通信教育の大きなメリットであり、これにより勉強のモチベーションを保つことができます。

 

 

学習スケジュールを用意してくれる

通信添削 効果

 

受験勉強をひとりでやるときに迷うのがこれです。

 

「何をどのような順でやればいいか」

 

受験勉強は長期戦です。高3の春から開始するとしても約10ヶ月にわたる戦いになるわけですから、しっかりとしたスケジュールを組むのは必須です。

 

でも自分ひとりじゃそんなスケジュール、作れませんよね?

 

そうすると場当たり的な勉強になったり、スケジュールを作ったとしても果たしてこれでいいのか?この進め方でいいのか?と常に不安がつきまとうことになります。

 

そこに時間を取られるのは避けるべき。本来やるべき勉強に影響が出てきてしまいますからね。

 

だからこそ、通信教育のスケジュールが貴重なのです。

 

通信教育の会社は勉強のプロです。受験に際してどのようなスケジュールで進めていくのが効率がいいのか、数十年にわたるデータの蓄積からもっとも最適なプランを用意してくれます。

 

あなたはそのプランにそって自分のやるべきことをやっていけばいいのです。

 

受験勉強のスケジュールを用意してくれる。これは本当に大きなメリットです。

 

 

模試の精度が高い

通信教育 感想

 

これはわたしが受講していた通信教育の話で、感覚的なものではありますが、模試の精度は高かったように思います。

 

定期テストのとき、通信教育の模試とそっくりの問題が出て、「これ模試と同じだ!」と心の中で叫んだ記憶があります。それも1度や2度じゃありませんでした。

 

肝心の受験当日の問題がどうだったかは記憶がないのですが、模試をやりこんでいたので落ち着いて問題に向かうことができました。

 

適切な時期に行われる模試と、その精度の高さ、これも積み重ねたデータのある通信教育のメリットといえるでしょう。

 

 

勉強以外のことも相談できる

通信添削 メリット

 

これは直接勉強とは関係ないですが・・・

 

長期にわたる受験勉強をしていると、精神的に不安定になることもありますよね。そうでなくても悩み多き年ごろなわけですから。

 

わたしが受講していた通信教育には「勉強以外のことも質問できる手紙?のようなもの」がありました。

 

質問を書いて送ると、答案と同じように、「赤ペン先生」(あるいは専門のカウンセラー)が答えてくれるというものです。

 

当時のわたしも悩んでいたらしく、今でも覚えているのは、何を血迷ったのか、「人生とは?」ということについて悩みを書き送ったのです。

 

くわしい内容は忘れましたが、そのとき『人生論ノート』(三木清)という本を読んでいて(ええ、もちろん上っつらだけです)、どうやらそこに書かれていたことを質問したような記憶があります。

 

・・・どんだけモテなさそうな高校生なんだって感じですよね。男子校でしたけど。

 

でも、こんなどうしようもない質問にもかかわらず、「赤ペン先生」はちゃんと答えてくれたのです。たしかこんな感じでした。

 

人生についてというのは、もっと年をとって、いろいろな経験を積み重ねた人こそが考えるものですから、高校生の〇〇さんが今からそんなに深く思い悩む必要はないのではないでしょうか?

 

・・・なんてことを、わたしのことを傷つけないように、やわらかいニュアンスで丁寧に書いてくれたのです。

 

わたしもそれを読んで、自分のアホさ加減に気づき、そのワケの分からない本(失礼)を閉じ、それ以上人生について考えるのをやめました。

 

ここで言いたいのは、人生がどうのこうのということではなく、そんなタワゴトのような質問にもちゃんと答えてくれた、ということです。

 

今はそんなシステムがあるのか分かりませんが、まわりの人には聞きにくいことってありますからね。心の中のモヤモヤを吐き出せることは大切だと思います。

 

通信教育を始めてからの変化

 

そもそもなぜ通信教育を始めようと思ったのかというと、

 

  1. 高2の最後に受けた受験の模試の判定がとても悪かった
  2. 希望の大学に入るには大幅に成績を上げる(実力をつける)必要があった
  3. 家には塾代を払う余裕はなかった(ように見えた)

 

今でも同じような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。特に3つ目は切実ですよね、塾代って高いですから。

 

でもこのヒドイ判定を覆すには何かをやらなきゃいけない、といって参考書や問題集だけやっても合格できる気がしない、塾には行けない・・・

 

そこで目にとまったのが通信教育だったわけです。

 

 

通信教育を使った勉強の仕方

 

通信教育を始めたことで勉強のスタイルが定まりました。

 

さっきも書いたようにスケジュールに関してはすでに決めてくれています。あとはそれにそって勉強を進めていくだけ。

 

1日の学習時間の大半を通信教育の教材にあて、それ以外の時間で参考書をまとめたり、他の問題集をやったりしました。

 

わたしにはこのやり方が非常に合っていて、無駄に悩むこともなく、粛々と勉強を進めていくことができたわけです。

 

高3の夏ころから力がつき始める

 

昔のことなのでくわしくは思い出せないのですが、たしか高3の夏の終わり、あるいは秋くらいに、模試の判定がよくなってきました。

 

前回ボロボロの結果だった大学に、少し可能性が見えてきたのです。

 

こうなるとヤル気も出てきますからね、すでに勉強の進め方も確立していたので、ガシガシと勉強をしていました。

 

机の前に志望校の写真を貼り、それに向かってまっしぐら、という感じでしたね。

 

ただ・・・学校生活はつまらなかったです。高校生活は灰色、というか暗いものになってしまったので大学に入って取り返したいという思いがありました。・・・これは余談ですね。

 

 

大学受験で合格

通信添削 合格

 

その甲斐あって受験では無事、希望の大学に合格することができました。

 

ずっと思い描いていた学校だったのでうれしかったですね。春から始まるキャンパスライフ(死語?)に胸を膨らませていました。

 

本当に行きたかった大学だったので100%満足することができました。

 

ただ、冷静に考えてみたときにあることも感じていました。これは「もしも」のことなので話半分で聞いてほしいのですが・・・

 

ひょっとしたら、うまくいけばもう一つ上のランクの学校でも行けたかも、という感触まであったのです。

 

実際受けてないのでなんとでも言えてしまうのですが、でも、そんなことまで感じられるほど学力をつけることができたのです。

 

だからわたしとしては通信教育によって合格することができたというのは過言ではないというか、事実その通りでしかないのです。

 

おそらく、通信教育というもの自体が自分に合っていたのだと思います。

 

で・・・

 

 

ここまで読んでいただいた人は、じゃあその通信教育って何なんだよ?ということが気になっているかもしれません。

 

わたしが受験に際し、大変大変お世話になった通信教育とはいったい何だったのでしょう?

 

高2のときは絶望的だった大学に、ほぼ1年後に合格する力を与えてくれた通信教育とは何だったのでしょう?

 

その答えをお伝えします。

 

進研ゼミの合格へのメソッド

 

ハイ、もう見出しに書いてしまいましたが、そうです、わたしを合格へ導いてくれた通信教育とは「進研ゼミ」だったのです。

 

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ありきたりな答えでゴメンナサイ。

 

ありきたりな答えの進研ゼミではありますが、やはり歴史が長いだけあってそのメソッドには一日の長があるのです。

 

ここでは、以前にわたしが感じた進研ゼミのよさにくわえて、現代の進研ゼミの優れたメソッドを紹介していきます。

スマホ学習で時間を有効に使える

 

なんといっても昔と現代の違いはこれですね。スマホがあることで昔より格段に高い利便性と効果を期待することができます。

 

あの時代の「赤ペン先生」はわたし的にはとても価値のあるもので、今でもそれは変わらないとは思うのですが、やはり郵送で回答用紙を送るのは時間がかかってしまいます。

 

今のスピード感にはこれだけではついていくことができないでしょう。

 

でもスマホがあることでそういった待ち時間が大幅に短縮されることになりました。

 

24時間いつでもスマホで質問できる「教科質問サービス」教科アドバイザーからほぼ翌日に個別アドバイスが届くので、疑問が残りません。

 

これは「教科質問サービス」についての説明です。

 

翌日にアドバイスが届くことで疑問点をすぐに解消でき、また、すきま時間を利用できることで、より効率的に学ぶことができます。

 

すごい進化です、わたしからすれば。

 

これに対し、塾だったら目の前の先生にすぐ質問できる、24時間以内だなんて別に速くもない、と思う人もいるかもしれません。

 

でも、本当に塾で質問できますか?

 

自分が理解できるまで質問し続けることができますか?

 

塾には自分以外にも大勢の生徒がいます。そんな中で遠慮せず、分かるまで質問できる人というのは、意外に少ないのではないかとわたしは思います。

 

でも通信教育ならこれができる。多少時間はかかるかもしれないけれど、他の人に遠慮することなく自分が分からないところを質問できるのです。

 

あとでも触れますが、そういう、ちょっと遠慮しがちなタイプの人こそ、通信教育を利用するべきです。

 

 

志望大学別に講座が分かれている

通信教育 志望校別

 

実際のテキストの写真等については公式サイトを見ていただくとして、進研ゼミ高校講座の大きな特徴のもうひとつはこれですね。

 

志望大学別に講座が分かれていること

 

自分の実力や志望校によってやるべきことが違ってくるのは当然のことで、その区別をせず同じ勉強をしていても効果が出にくいですよね。

 

可能な限りその人の状況に合わせた学習方法をとってこそ結果に近づくというもの。

 

その点、進研ゼミ高校講座なら個別の学習プランや志望大学のレベルに合わせた最適な問題を提供してくれます。

 

テキストも約200大学の9万問もの入学試験の分析により開発されているので、効率的、最短で合格を狙うことができます。

 

 

キミ専用!のカリキュラムがある

 

これも実にすごいシステムです。これはさすがに昔はなかった。その2つを紹介します。

 

キミ専用!合格戦略カリキュラム

 

志望大と入試科目を登録すると今日やるべき科目・単元をレコメンド。スケジュールは簡単調整できるから、無理なく取り組める。

 

これ、スマホを使ってやるものなんですが、マジですごいです。今はこんなすごいものがあるのかと思わないではいられません。

 

  1. 志望大と入試科目を登録すると、
  2. 今日やるべき科目と単元をレコメンド

 

今日やるべきことを教えてくれるんですよ?すごくないですか?ここまでやってくれるのならもう何も迷うことはありません。

 

これだけでもやってみる価値があると、昔の進研ゼミの経験者であるわたしは強く思います。自分もやってみたい!

 

キミ専用ギャップ解消プログラム

 

アプリ内で模試の成績を入力すると、志望大とのギャップ・弱点を分析。弱点克服できる専用の映像講義や教材をお届けします。

 

別に必要以上に煽るつもりはまったくないんですが、でも正直、ここまでやってもらえるのなら、これをちゃんとやれば合格できんじゃね?

 

・・・と思わず言いたくなるほどの内容だと、同じく数十年前に進研ゼミをやっていたわたしなんかは思うわけです。

 

昔はここまでの内容はなかったですからね。はっきり言って「いたれりつくせり」です、今は。

 

進研ゼミを活かすのは自分自身

 

興奮のあまり少々煽りすぎた感があるのでここで一度冷静になっておきます。

 

どんな優れた教材、どんなすばらしいシステムでも、やるのはあなた自身です。

 

古い人間であるわたしなどは、今の教材がスゴすぎて、これやれば十分合格できんじゃね?と思ってしまいますが、

 

実際にやるのはあなた自身です。生かすも殺すもあなた次第なわけです。

 

で、ここが後半のポイントなんですが、

 

 

進研ゼミを活かせるというのはどういうタイプか?

 

 

最後にこれを考えてみたいと思います。

 

 

通信教育(進研ゼミ)に向いているタイプとは?

 

これはわたしの持論みたいなものなので半分は疑いながら聞いておいてください。

 

進研ゼミを続けられ、成果を出せるタイプ
  • 大勢でいるよりひとりでコツコツが好きな人
  • 決めたことをやり通すことができる人
  • 本を読むのが好きな人

 

ひと言でいうと、「内向的な人」ということになるのでしょうか。つまりこのブログを読んでくれるような人ですね。

 

お世辞にも社交的とはいえず、ひとりでいることを好み、かつ自分で淡々と物事を進めていける人のほうが、より通信教育に合っているような気がします。

 

でも中にはいますよね、これとは正反対の人も。

 

  • ひとりでいるよりまわりに人がいるほうががんばれる
  • まわりからの刺激があるほうが好き
  • 人とコミュニケーションをとるのが好き

 

こういったタイプの人は、どちらでも選べる境遇にいるのなら、塾のほうが向いているかもしれません。あくまで推測ですけど。

 

ちなみにウチのムスコは去年、高校受験でしたが、こちらは塾派でした。

 

決して大勢でいることが好きなわけではないのですが、性格に落ち着きがなく、意志が弱く、ひとりでは持続力が持たないタイプだったからです。

 

彼の場合はきっと通信教育では勉強を続けられなかったでしょう。塾で、まわりが勉強しているからこそ自分も勉強できる、というタイプです。

 

なので、性格は人それぞれですから、通信教育が合う人、そうでない人がいます。そこを見極めて、自分に合った勉強方法を見つけてみてください。

 

進研ゼミで大学合格の力をつけるために

 

最後はどれだけ自分ががんばれるかにかかっています。

 

塾のほうが優れているとか、塾に行ったほうが合格しやすいとか、そんなことはありません。通信教育でもじゅうぶんに合格する力をつけることができます。

 

なんといっても、現代の進研ゼミはこれだけの教材、カリキュラムが用意されているのですから。

 

受験勉強をやりきり、最後に合格の切符を手にするために乗る船として、決して間違いではありません。

 

あとはやるかやらないか。

 

進研ゼミ(ベネッセ)の公式サイトにはここに紹介した以外の魅力的な特徴が数多く掲載されています。資料請求も無料なので、試しに申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

資料が送られてくることで、実際に通信教育を始めたときの雰囲気も伝わってきますから、試してみる価値はじゅうぶんにあります。

 

結果、あなたにぴったりの勉強法が確立できることを願っています。

 

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