おとなしい自分がきらい?大丈夫、自分を好きになる方法はきっとあるよ。

内向型

 

おとなしい自分は好きですか?

 

こう聞かれて、はい好きです、と答えられる人はきっと少ないんじゃないでしょうか?

 

逆説的ですが、おとなしい人のほとんどは自分がおとなしいことをよく思っていません。

 

おとなしい自分がきらい、おとなしい自分を変えたい、と常に思っています。

 

 

 

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おとなしいと自己肯定感が低くなる

 

そもそもなぜおとなしい自分を変えたいと思うのでしょう?

 

それはきっと過去に人から「おとなしいね」とか「あんまりしゃべんないね」とか言われたから・・・ですよね?「もうちょっとしゃべろうよ」とか言われたからですよね?

 

たぶんこれ、おとなしい人の99%は経験があるはず。

 

これがうれしくないんです、本当に。

 

言葉自体はそんなにひどいものじゃないし、たぶん言ってるほうもそんなふうには思ってないんでしょうけど、

 

言われるほうからしたらたまらなくいやなんですよね。

 

やっぱりなんとなく否定的なニュアンスを感じますもんね。おとなしいままじゃダメと言われたような気がしてしまって。

 

で、何度かそんなことを言われているうちに・・・

 

  • 自分のことを認めてあげられない
  • そのままの自分を肯定できない
  • 今のままの自分じゃ好きになれない

 

と自己肯定感が低くなっていくのです。

 

 

おとなしい人の心の動き

 

おとなしいとどうしても内にこもりがち。

 

ついまわりの人と自分を比べてしまいます。

 

あの人は明るくて積極的で毎日が楽しそう。

 

自分の言いたいことを言って、笑いたいときに笑って、怒りたいときに怒って、すごく生き生きと毎日を過ごしている、ように見える。

 

それなのに自分ときたら、

  • 言いたいことはあるけどそれを口に出して言うことができない
  • 思っていることはあるけど、こんなこと言ったらどう思われるかな?とか余計なことを考えてしまって口にできない
  • 浅はかだ、思慮が浅いとか思われそうで言うことができない

 

いや、それ以前に、

  • パキパキとしゃべることができないから、何か言おうと思ってもそのときにはすでにみんなの話題が変わってしまっている
  • タイミング外して話し出したら、何ズレたこと言ってんの?と思われそうで話しかけることができない

 

明るい人が何も考えず、まるで食べたものを飲み込むように自然にできていることが、おとなしい自分には子供が苦い薬を飲むときくらいに難しく、できない。

 

ひとつのことを話そうとするだけでいろいろなことが思い浮かんで結局話すことができない。

 

・・・いつもそう。

だから自分が積極的に話をするのは想像の中だけ。空想の中だけ。ここならうまくいく。

 

でも現実は大違い。

いつもお地蔵さんのように黙ってる。

置物のように静か。

 

と同時になぜか、

 

話してもいないのに疲れてる。

 

毎日、

 

疲れてる―――

 

 

おとなしいと損と思ってしまう

 

そんな生活を続けていたらやっぱり思ってしまいますよね?

 

おとなしいって損だなって。

 

こんな性格じゃなくてもっと明るい、もっと積極的な性格だったらもっと人生楽しめるのにって。

 

自分もそんなふうに生きたかったなって(でもまだあなたの人生はこれからですよ)、つい思ってしまいますよね?

 

 

おとなしいから普通なら考えなくてもいいようなことまで考えなくちゃならない。

1日会社に行ってろくに話もしてないのに、なぜか疲れ切って帰ってきて、その日のことを思い出すとため息が出る。

 

前向きにならなきゃ、

ポジティブに考えなきゃ、

と分かってはいても、1人になるとつい落ち込む。

存在感のない自分は価値がないんじゃないか、なんて考えてしまってつらくなる。

 

何もしていないのにおとなしいってだけでこんなに苦しまなきゃならないなんて、

 

おとなしいって損だな、って思ってしまいますよね。

 

 

おとなしいことは損なんかじゃない

 

そんなあなたにちょっとだけ考えを切り替えてほしいことがあります。

 

おとなしいって損だなという思いがしみついてしまっているとそれより先に進むことが難しくなります。だからこんなふうに考え方を変えてほしいのです。

 

 

おとなしいことが損なのではなく、おとなしいことは損と思ってしまうことが損なんです。

 

 

たくさんある中の一つにすぎない「おとなしい」という性格。これを損と考えてしまうとあれもこれも否定的にとらえるようになりがちです。

 

  • おとなしいから○○ができなくて損
  • おとなしいから○○が苦手で損してる
  • おとなしいから○○されて損

 

必要以上に自分で自分のことを決めつけて枠にはめてしまう。そうしてしまいにはこんなところまで自分を追いつめてしまっていませんか?

 

おとなしくて内向的で人とちゃんと話をできない自分は楽しく生きていくことなんかできないんだ――

 

 

 

 

・・・いやいやいやいや、

 

 

ちょっと待って下さい。

 

 

それ、違います。

 

 

この際はっきりさせておきましょう。

 

 

はっきり言いますね。

 

 

いいですか?

 

 

 

おとなしいというのは

 

 

あなたの

 

 

偉大な特性です。

 

 

 

なぜ偉大なの?どういうところがそうなの?とかあれこれ考える必要はありません。まず前提を変えてみましょう。小難しい理屈は必要なし。

 

 

もう一度言います。

 

 

おとなしいというのはあなたの偉大な特性です。

 

 

人に何を言われようともそのことを胸に刻んでおいてください。

 

 

自己肯定感を上げるにはまず自分が自分を好きになること

 

とはいってもそんなに急に考えを180度転換できないですよね?

 

突然、おとなしいことは悪いことじゃない、立派な特性だなんて言われても実感がわかないということもあるでしょう。

 

前提は前提として心の中にしっかりとすえつけておくとして、日々のものの考え方、行動を少しずつ変えていく必要があります。

 

そのスタートが自分を好きになること。

 

これが鉄則であり、第一条件です。

 

 

 

え~?だって自分を好きになれなくて悩んでいるのに好きになるのが第一条件っていきなりハードルが高すぎやん!って思いました?

 

思いますよね。なれるもんならとっくになってるし怒・・・と思いますよね。

 

 

 

でもやっぱりそうなんです。ここからスタートすべきなんです。

 

というのも、

 

 

自分が自分のことを扱うように人もあなたのことを扱うから。

 

 

あなたが自分のことを好きじゃないと感じていれば人もあなたのことを同じように感じてしまいます。

 

あなたが自分のことを魅力がない、いいところがない、と感じていれば人も同じようにあなたのことを思ってしまいます。

 

あなたが自分のことを価値がないと否定していればやはり人もあなたのことをそのように感じてしまうのです。

 

だからまず最初にあなたがあなたのことを好きになりましょう。

 

あなたにとって最大の味方はあなたなんです。

 

あなたがあなたを見放していったい誰があなたを認めてくれるんですか。

 

どんなときでもあなただけはあなたの味方でいてあげましょう。

 

たとえまわりの人すべてがあなたを見放すようなことがあっても(そんなことはありえないのですが)あなただけはあなたの味方でいてあげましょう。

 

それがスタートです。

 

 

自分を好きになるには好きなことを目一杯やること

得意なこと

 

自己肯定感を上げるにはまず自分を好きになること。

 

そのことの大切さは分かったけど、じゃあどうやったら自分を好きになれるの?それが分からないから苦労してんだけど。

 

と真面目なあなたは思っているでしょう。以前の――そして今でも――わたしもそうであったように。

 

みんなきっと考え込みすぎなんですよね。どうしたら自分を好きになれるのか、なんて本当は考える必要のないことです。哲学者じゃないんですから。

 

自分のことを好きな人だって、どうしたら好きになれるのかの答えが分かってそれで好きになれたわけじゃありません。たぶんそんなこと考えたこともないでしょう。

 

だからそういう人はいいな~、わたしもそういう人になりたかったな~、なんでわたしはこうなんだろう・・・となるとまた同じことのくりかえし、考え地獄にはまるので、ここでひとつだけ言うとすれば、

 

そんなことを考える余裕もないような状況に自分をもっていくこと

 

もう少し現実的に言うなら、

 

そんなことを考える時間を少しずつ削っていくこと

 

が大事です。まずは自分が落ち込む時間を少なくしていこうよということ。

 

そのためにどうするか?

 

自分のことを好きになるために、そして自分のことを好きになるためになんて不毛なことを考えないですむようになるためにどうすればいいか?

 

それには、

 

 

好きなことを目一杯やる

 

 

これに尽きます。

 

 

好きなことの持つ力

 

自分を好きになるには好きなことを目一杯やること。

 

 

え~、なんだ、そんなこと?そんなことで自分を好きになれれば苦労しないよ、と思いましたか?そんなあなたに質問です。

 

 

好きなことやっていますか?

 

 

仕事が忙しくても、時間がなくても、それでも空いた時間を必死で探すくらいに好きなことをやっていますか?なんとか時間を見つけ出してでも好きなことをやるという生活を送っていますか?

 

もしそうじゃなかったらやってみてください。好きなことを始めてみてください。

 

だって、

 

好きなことをやるのって楽しいですよね?

 

時間がたつのを忘れますよね?

 

だから好きなことをやりましょう。好きなことをやるんです、めいっぱい。

 

そうして余計なことを考える時間を削っていくんです。

 

 

もちろん、分かりますよ?自分のことをきらいになる瞬間というのはたいてい人と会っているときに起こるものですよね。仕事中とかの人間関係の中で感じるものですよね。

 

あぁ、またおとなしいって言われた・・・もういやだ、

 

とか、

 

さっきからひと言も発していないわたしはここにいる存在価値がない、

 

とかね、瞬間瞬間で感じるものですよね。

 

だから好きなことをやろうがそんなことは何の解決にもならないと思うかもしれませんが、でもやっぱり違うんです。

 

たしかに瞬間瞬間で感じることを感じないようにすることはできません。だってそう思っちゃうんだから。

 

でも、それはそれとして、それ以外でもっと自分のことを認めてあげる時間の割合をふやしていこうよ、ということなんです。

 

自分が好きで熱中できる時間をふやしていこうということなんです。

 

ここでもう一度確認しあいたいのですが、

 

あなたが生きているのは自分を否定するためではなく、自分の好きなことをやるためです。

 

好きなことをやるため。

 

と考えれば好きなことができていたらよくありませんか?好きなことができていたらそれで十分だとは考えられませんか?

 

好きなことをできていたら――そりゃほかの場面でいやなことを言われたり、あるいは傷つくこともあるかもしれませんが、でもそんなこともありますよ、人生そんなもんです。

 

明るくて積極的な人だって、わたしたちおとなしい人間からは想像できなくても、きっと嫌な思いをしたり傷つくことだってあるはずです。100%いいことばかりということはありえないんですから。

 

だからあなたも、おとなしいね、しゃべんないね、と言われて傷つくことがあっても――気持ちは分かりますよ?気持ちは分かる、でも――好きなことを目一杯やれていればそれでいいじゃないですか。

 

好きなことをやることが最大の目標だとすれば、もうそれ以外のことは付録です。それに起因するあなたの思いも付録です。付録のことを思い悩みすぎないようにしましょう。

 

 

好きなことがない?ってことはないはず

 

好きなことがない?

 

そう感じる人は好きなことがないわけではなく、きっと忘れてしまっているだけです。

 

だって子供のころはありましたよね、好きなこと?

 

ここで、うーん・・・と考え込んでしまった人のためにある一文を紹介します。

 

まわりの望むことを上手にこなす人生を生きてきたなら、自分が何者か分からなくなるのも当然だ。好きなことをやって生きるなんて見当もつかないだろう。言ってみれば自分と他人の境界線がないんだな。それは一種の病気だ。だからリハビリが必要だと言ったんだよ。

何もあまり深刻に考えなくていい。処方せんは自分の好きなことを日常的に少しずつやることだ。小さいころから自分が好きだったことを思い出して、それをやってみることだ。思わぬところから自分の人生のヒントを見つけるだろう。

~『ユダヤ人大富豪の教え/本田健』より引用

 

本田健さんが若いときにアメリカで出会った大富豪ゲラー氏との交流を描いたベストセラーです。

 

成功するためには自分の好きなことをやることだと言うゲラー氏に対し、「自分は好きなことが分からない」と本田健さんが伝えたときのゲラー氏の答えがこれです。

 

この文章を少しアレンジしてあなたに伝えます。

 

まわりの目を気にしてなんとかその場になじめることだけを考えて生きてきたら自分のことを好きになれなくなるのも当然です。好きなことをやって生きるなんて見当もつかないでしょう。言ってみれば自分の人生ではなく、他人の人生を生きているようなものです。それは一種の病気ともいえますからリハビリが必要です。

 

そのために必要なのがこれなんです。

 

自分の好きなことを日常的に少しずつやること。小さいころから自分が好きだったことを思い出してそれをやってみること。

 

だからぜひあなたも好きなことを始めてみてください。毎日少しずつ好きなことをやってみてください。

 

そして他人の人生ではなく自分の人生を生きてください。

 

 

自分を大切にしてあげよう

 

ここでちょっと幽体離脱して空からあなた自身のことを見てください。いや、実際にできなくていいんです、そういう気持ちで客観的に自分のことを見てください。

 

どうですか?

 

きっと毎日がんばっていますよね?

 

毎日つらいことをがまんしながら、しんどいことを耐えながら、それでもがんばっていますよね?決して強くはないのにがんばっている。

 

ですよね?

 

なのに、そんな自分自身のことを他ならぬあなたが認めてあげていない。

 

好きじゃない、変えたいと思ってばかり。こんな自分は嫌いだ、どうやったら変えられるのかって。

 

・・・それってちょっとかわいそうじゃありませんか?がんばっているあなた自身がかわいそうじゃありませんか?

 

最後のよりどころであるはずのあなたからも見放されたらどうしたらいいの?ってきっと思ってます。

 

だから、

 

たまにはがんばっている自分のことを認めてあげましょうよ!

 

いつもつらい言葉で自分を責めてばかりいるんじゃなくて

 

いつも辛口のダメ評価ばかりを下すんじゃなくて

 

たまには自分を大切にしてあげましょうよ。

 

がんばっている自分に、

 

たまにはやさしい言葉をかけてあげましょうよ。

 

そのためにも

 

好きなことを目一杯やってみてください。

 

好きなことに熱中する時間を取り戻してください。

 

 

好きなことをやるために おすすめの本

 

本田健さんの本ともう1冊紹介します。

 

 

本田健氏の著書がどちらかというと男性向けだとすれば女性にはこの本をおすすめします。

 

 

12週間のレッスンになっていてそれを順に行っていくというもの。

 

軸になっているのはこの2つ。

 

「モーニング・ページ」

「アーティスト・デート」

 

「モーニング・ページ」とは本書の言葉を借りるなら、「意識の流れをそのままつづった3ページほどの手書きの文章」のことです。

分かりやすく言えば、「朝、感じていることをそのままひたすら書きまくる」というもの。

 

キリスト教の要素も随所に出てくるのでそのあたりをどう感じるかですが、計画に沿って少しずつ物事を進めていくことが好きな人にはおすすめです。

 

 

好きなことをやれば自分を好きになれる

 

『ずっと好きなことを、やりなさい』を読んで、半年くらい「モーニング・ページ」をやりました。

これは自分の思っていることがはっきりすると同時に、「脳の排水」が行われることで気持ちがすっきりするという効果がありました。

 

その後、ノートに書くのはやめてしまいましたが、その後こうしてブログに書くことで表現を続けているわけです。

 

何が言いたいかというと、

 

わたしの好きなことは「書くこと」です。

 

2016年からブログを始め(当ブログとは別に)今ではひたすら書いています。

 

書いているときは時間のたつのを忘れます。

 

もちろん会社に行けばいやなこと、つらいこともあります。がっくりとうなだれることもあります_| ̄|○

 

そもそも行きたくないです、会社。

 

でもそれで以前のように自分にダメ出しをすることはなくなりました。

 

いやな気持ちになることはありますが、でもそのときで終わり。たとえば帰りの電車の中で、窓に写った自分の姿を見ながらダメなところをほじくり返すということはなくなりました。以前はそんなことばかり数えてましたからね。

 

これもブログを始めたおかげです。好きなことを目一杯やれているから余計なことを考える時間が減ったんです。

 

これが「好きなことの持つ力」です。

 

だからあなたも「おとなしいのは損」「おとなしい自分がきらい」と考えるくらいならその時間、その気持ちを「好きなことをやる」に振り向けてみてください。きっと何かが変わります。

 

 

おとなしいことで悩んでいるあなたにいいことが起きますように、笑顔になれることが少しでもふえることを願っています。

 

 

関連記事:「内向的で仕事がつらい?それなら1人でできるブログやプログラミングを始めてみては?

 

 

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