仕事が向いてないというのはつまり不得意なことをやっているってことなんだよ!

仕事

 

この記事、一度読んでみてください。

 

note「山の上のパン屋に人が集まるわけ

 

これは「株式会社わざわざ」の代表である平田はる香さんが2009年に長野県の山の上で「パンと日用品の店わざわざ」を開業して以来、どのように店を成長させてきたのか、そのポイントを3つに分けて解説したものです。

 

なぜこの記事を紹介するかというと、ここには「向いてないことを仕事にすること」について平田さんの考えが言いあらわされていたからです。

 

あなたが今、自分のやっている仕事が向いてないと感じ、そのことについてどう考えていけばいいのか悩んでいるのであればぜひ読んでみてください。

 

 

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人には得意不得意があるということ

 

事業が軌道に乗っていく中で、平田さんはある悩みを抱えます。それが「人をうまく雇用できない」ということでした。

 

雇った人は、平田さんと同じような器用で物覚えのいいタイプの人は残るものの、それ以外の人が定着しない。

 

性格に問題がなくても、技術を習得できないため、どうしても仕事上でうまくやることができずお互いストレスになり、辞めてしまうということが続いたのでした。

~note「山の上のパン屋に人が集まるわけ」より引用、以下同じ

 

そして平田さんはあることに気づきます。

 

この時に、気がついたことがあります。自分のやらせたい仕事は、人のやりたい仕事とは違うということです。

 

人には得意不得意があって、やりたいこととやらせたいことは殆ど一致していない。

 

このことに気がついた時に、今までうまく行かなかった理由がわかりました。適材適所ができていなかった。一律にやらせたい仕事をやらせようとした自分が悪かった。

 

読んでハッとしました。目から鱗が落ちる感覚。

 

これはあくまで平田さんの経営者としての立場からの視線です。

 

でも裏を返せば、雇われる人の立場からにしても同じことが言えるじゃないかと。

 

自分のやりたい仕事は会社のやらせようとする仕事とは違う

 

人には得意不得意があって自分のやりたいことと会社のやらせたいことはほとんど一致していない

 

今までうまくいかなかったのは(自分にとって)適材適所ができていなかったから

 

このことを考えたとき、これまであいまいだったことが、霧が晴れたようにはっきりと分かったのです。

 

 

仕事に向いてないというと甘いと言われる

 

「今の仕事に向いてない」

 

このことについてブログの中で何度も考えてきました。

 

そういう悩みを抱えている人は多いし、何よりも自分自身が強烈にそれを感じていたから。

 

だから「向いてない仕事を続けるのはやめよう」と訴えてきたのですが、ただ、「向いてない」という言葉の中にどこか曖昧なところ、弱さのようなもの、後ろめたい感じを持っていたのも事実。

 

その原因の一つはこれでしょう。

 

「仕事に向いてない」

「甘いんだよ」

「向いてる仕事なんてない」

「向いてないことを頑張るのが仕事」

 

この構図ですね。たぶん1を言うとこの手のセリフが100くらい返ってきます。

 

「仕事に向いてない」と口にした人は、あるいはインターネットの掲示板などでその悩みを打ち明けた人はほとんど間違いなく、こう言って諭されます。

 

「向いてない」と考える = 甘え、逃げ

 

だから誰もが「向いてない」と思うこと自体に後ろめたさを感じてしまう。こんなことを考える自分は弱いんじゃないかと思ってしまうのです。

 

 

向いてない仕事とは不得意なこと

 

でも、この平田さんの記事を読んで明確に分かったことがあります。

 

 

向いてない仕事とは不得意なこと

 

 

人には得意不得意があって、やりたいこととやらせたいことは殆ど一致していない。

 

経営者でありながらこのことに真に気づいた平田さんはさすがです。その立場にいるとなかなか分からないですよね、こういうこと。

 

あなたが「向いてない」と感じるのはそれは「不得意なこと」をやっているから。

 

あらためて考えてみてください。

 

  • あなたのやっている仕事はあなたの得意なことですか?
  • あなたのメインとなる業務はあなたが得意とすることですか?
  • その仕事で必要になる資質はあなたが得意なことですか?

 

あなたも自分の仕事についてこのことをよく考えてみてください。

 

不得意なことでは成果もモチベーションも上がらない

 

「向いてない」じゃなく「不得意なこと」。

 

「向いてない」だとどこかあいまいですが、これだとはっきり分かりますよね?

 

不得意なことをやって成果が上がりますか?不得意なことをやろうとしてモチベーションが上がりますか?

 

ふつうに考えたらそんなふうにはなれないですよね?だって不得意なんだから。

 

不得意なことをやれって言われて、1日や2日ならいざしらず、何年も何十年も続けられないですよね?それで結果を出せって言われてもきびしいですよね?

 

無理してやっているから成果も出ないし、モチベーションも上がらず、辛いことになっていくのです。

 

で、つい「向いてない」のでは?と悩む。

 

悩みつつ、でも、それは逃げなんじゃないか、甘えなんじゃないかと真面目なあなたは考えてしまうんです。

 

 

そうではなく、

 

あなたは今の仕事に「向いてない」んじゃなく、「不得意」なことをやっているんです。

 

それは断じて逃げや甘えなんかじゃありません。

 

 

向いている仕事とはつまり得意なこと

 

「向いている仕事を探す」と言うとたいてい「そんな仕事はない」と言われます。これは「向いている」の言葉の曖昧さからそう結論づけられてしまうと考えることもできます。

 

でもこうだったらどうでしょう?

 

「得意な仕事を探す」

「得意を生かせる仕事を探す」

 

こっちのほうが説得力がある。そう思いませんか?

 

得意なことなら力を発揮できる

 

人によって得意不得意は違います。

 

賑やかなところで多くの人に囲まれて働くのが好きという人もいれば、静かなところでひとり静かに働くのが好きという人もいるでしょう。

 

人と話をするのが好きという人もいれば苦手な人もいます。

 

変化がある接客は好きだけど、単調な作業は苦手という人もいます。

 

まさに十人十色。

 

でも、これらの人々が特に適性を考えられることもなく同じような仕事をさせられるのが会社という組織なのです。

 

このことに気がついた時に、今までうまくいかなかった理由がわかりました。適材適所ができていなかった。一律にやらせたい仕事をやらせようとした自分が悪かった。

 

今までうまくいかなかった理由 ⇨適材適所ができていなかった

 

適材適所ができていなかったためうまくいかなかった、と経営者の平田さんは気がついた。

これは雇われる側にしても同じです。

 

だから平田さんが経営者の立場からそのことを修正していったように、雇われる立場のあなたも「適材適所」になれる仕事をしましょう。

 

 

得意なことだったら力を発揮できますよね?モチベーションをキープできますよね?

だって得意なことなんですから。

 

そして仕事の上で壁にぶち当たるようなことがあっても基本、得意なことであれば乗りこえるための努力もできるはず。

 

人と話をすることが好きであれば、話の仕方や持っていき方に悩むことはあっても話すこと自体は不得意にはならないわけです。話すことが不得意である人とは根本的に違う。

 

土台となる部分が確立されているから前向きに努力できる、というのが得意なことの重要性です。だからこそ力を発揮できる。

 

 

向いてない仕事より得意なことを仕事にしよう

 

あなたが悩んでいる「向いてない」というのはつまり「不得意である」ということです。

だから成果が上がらない。モチベーションが上がらない。

そして会社に行くのが辛くなる。

 

そりゃ不得意なことをやっていれば当たり前です。誰だってそうです。

 

 

でも、甘えだ、逃げだという人の意見が気になる?

 

気にする必要はありません。そういう人はきっと、自分でも仕事が向いてるとは思ってないけれど、その仕事が決して不得意ではないからそう言えるのでしょう。

 

得意ではないけれどそこそこはできる。向いてないかもしれないけどそこそこはできるんです。だから同じように「向いてない」という人も自分と同じだろうと考えて、それは逃げだ、甘えだと言うのです。

 

でも悩んでいるあなたは「不得意」なんです。そこそこできる、わけじゃないんです。根本的に違う。だから仕事をしていても辛いんですよね?

 

タイプが違う人の意見に左右される必要はありません。あなたは得意なことを仕事にしてください。

 

「向いている仕事」ではなく「得意な仕事」「得意を生かせる仕事」です。

 

あなたが今の仕事に迷いがある、これから仕事を探そうとしている、というのなら、ぜひこの「得意なこと」をキーワードにしてみて探してみてください。

 

ヒントはきっとそこにかくされています。

 

 

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